こんにちわ、かす野です。
少し前の報道ですが、栃木県遊戯協同組合の理事長が栃木県知事にパチンコ店を休業要請業種から外すよう要請した。
という報道を見て思ったことを書いてみます。
報道の内容
休業要請業種からパチンコ外して！このままだと廃業する店が出るんだ！
- 栃木県内のパチンコ店は県の休業要請に従い休業中
- 全国的にパチンコ店でクラスターが発生していない
- 十分な換気
- 遊戯台の清掃
- ウイルス感染防止ボードの設置
万全のウイルス感染対策をしていると説明。知事からは
対象業種の見直しは、国に聞かないとわからん。国に方針を示してくれるよう国に要望するね。
不要不急の意味
この報道を見た方はどのような感想を持ちましたか？風当たりが更に強くなったのは言うまでもないですが、
この報道によって、休業自粛している飲食店等の他事業関係者がどう思うのか。また、パチンコ店のウイルス感染防止対策は本当に十分なのか？クラスターは本当に発生していないと言えるのか？人から人に感染するのだから『三密』を避けるように要望しているのでは？そもそも、不要不急な外出を自粛するんですよね。
この感染対策でパチンコ店が営業できるのであれば、全国の小中学校を一斉休業する必要もないし、各種スポーツも開催できるのではないだろうか？と思ってしまう。
感染に万全な対策など無い
パチンコ店の実施する対策で感染しないのか？
かす野は感染防止に対しての知識はないですが、よく考えてください。
プロフェッショナルが集まる医療現場でクラスターが起きていることを。
もちろん、色々な医療物資が足りない・人材が足りないなど様々な理由はあるとは思いますが、感染症に対する知識がある方々でも完全に防ぎきれていない事実が報道されています。
それでも、パチンコ店が実施する感染防止対策は十分なんでしょうか？
パチンコ業界は5/7から営業再開の可能性あり
5/4の緊急事態宣言の延長するかしないのか？によって大きく変わってくると思いますが、多くのパチンコ店で休業は5/6までと記載（P-world）が目立ちます。ただ更新していないだけなのかもしれませんが…。連日報道されているパチンコに関することを見ていると、緊急事態宣言が延長されようが5/7には営業が再開されるのではないでしょうか。
早くも、一律給付金がパチンコで失ったとニュースになるくらいです。営業再開されても、『ど回収仕様のパチンコ』に投資するなどないように。
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