こんにちわ、かす野です。
大阪府等で休業要請に応じないパチンコ店が6社公表されましたね。最近はニュース等で頻繁に取り上げられています。ここまでパチンコ店がニュースになったのが初めてな気がします。色々あるから…w
さて、営業を続けているパチンコ店・ユーザーは依存者等、色々叩かれている状況ですね。本当にごもっともな意見ですし、自分だけ苦しむならともかく、周りにも迷惑かける可能性が十分にありますから。
と、今であればそう思います。しかし、まだ自分が依存症レベルの阿呆であればどうだったか、正直分かりません。
ただ一つ言えることは、連日の新型コロナウイルス関連の報道を見て毎度毎度ニュースに映し出されるパチンコユーザーを見て、心から辞めたことが正しい選択であったと思います。異常だったと…。
パチンコ店 公表は無料広告に過ぎない
あくまで休業要請であり、強制力がない。公表されれば、どこのパチンコ店が営業しているかすぐにわかってしまう。だだでさえ、『県境を超えてのパチンコ』と多々報道されているのに逆効果です。
パチンコ依存者とは言葉通りに規制すればするほど、営業しているパチンコ店に行く。需要供給があるのだからパチンコ店は営業する。同業者が休業している今こそ利益・集客のチャンスと営業を辞めないことでしょう。
営業すれば依存者が集まってくる、同業者もいない、こんな機会めったにありません。強制力のある規制が出されない限り営業し続けることでしょう。景品交換所閉めれば話は変わって来ますがw
営業を続けるパチンコ店にとって、今回の公表は無料の広告でしかなかったのです。
イメージの暴落
ただし、パチンコ店のイメージはさらに悪くなったのは確実でしょう。不要不急の外出は控えるよう政府や各都道府県知事が国民に向けお願いをしています。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、多くの方が様々なことを自粛している最中、『県境を超えてのパチンコ』や『休業せず営業しているパチンコ店』の報道が目にしている非ユーザーはどう思うか?
書くまでもないですよね、自粛と言う同調圧力に反してしまっているのですから。早めに営業自粛したパチンコ店・自粛しているパチンコユーザーもいますが、非ユーザーのパチンコ・パチンコ依存症に対するイメージは、さらに悪くなったことは確実です。
パチンコ依存者を見る目
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、多くの方が外出自粛している最中、パチンコ依存症者が県境を超えてパチンコを遊戯しに行く。と言う内容の報道をよく見かけます。
このような情勢でなければ、どんだけ好きなんだよこいつら。の一言で片付きますが…自粛と言う同調圧力のなか世間の目は、パチンコユーザーにどのような目を向けるのでしょうか?
『パチンコが趣味』『やることがないから』大いに結構、好きなようにすればいい。
ただし、今まで以上に『パチンコ依存症』と言うキーワードに人は過敏になっている。今後『パチンコをやっている』と発言した時に、どうゆう目で見られるのかは覚悟しておくべき。
『パチンコ店で新型コロナウイルスに感染しました』病院で医療関係者の方にそう伝えることはできますか?きっと、伝えることができるでしょう。
その時、医療関係者の方がどう思うか考えてみてください。
パチンコ店で新型コロナウイルスに感染したかもしれません。
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